●沖縄県民の感情を利用した日本国解体工作
沖縄県がまとめた「沖縄21世紀ビジョン」が発表されました。
「沖縄21世紀ビジョン(仮称)」(案) 答申
http://www.pref.okinawa.jp/site/contents/attach/21024/bijyon%20tousin.pdf (リンク切れ)
(実は数ヶ月前、既に沖縄在住のメルマガの読者から情報提供をいただいておりました。ありがとうございました。)
表現は、ぼかしているものの、政策的には、かなり中国(アジアと表現)寄りで、民主党の沖縄ビジョンのコンセプトをそのまま採用したかのような内容です。
上記答申のPDFファイルから、「中国語」、「アジア」、「平和」「基地」をキーワードとして検索すれば危ない箇所を見つけることができます。これはまさしく、民主党の外国人参政権に匹敵する亡国政策です。
更に困ったことに、地方自治体のローカル政策なだけに、他の都道府県からの口出しが難しく外国人参政権などの亡国法案以上に危険だともいえます。沖縄県民の感情を利用した、日本国解体工作の最終仕上げともいえる政策です。
今、沖縄は中国の間接的侵略、直接侵略の包囲網の真っ只中にあります。
「日米同盟破綻させるための普天間基地移設問題を利用した安保破棄闘争」
「尖閣諸島侵略とそれを全く報道しないマスコミ」
「経済侵略・人口侵略を狙い中国との交流を深める沖縄21世紀ビジョン」
まさに、間接侵略・直接侵略の最前線です。全て、沖縄のローカルの問題のように装っていますが、全ては日本の属国化のための工作活動です。
●沖縄を守り抜くことができなければ、日本を守ることは不可能
あらゆる方面から手がのび、侵略包囲網が出来上がっており、陥落寸前といっても過言ではないと思います。既に、沖縄県民だけで戦うことは不可能です。
しかし、沖縄を守り抜くことができなければ、日本を守ることは不可能です。何らかの形で、大逆転劇を繰り広げるような運動をしなければ、日本を守ることはできない状態まできていると思います。決して、中国語が必須科目になるような日本にはしたくないものです。
今こそ、沖縄と本土の保守が一体となって、中国の沖縄工作に正面から戦う事が必要な時だと思うのです。私には、近い将来決して子供に言われたくない言葉があります。
「おとうさん、僕中国人に生まれればよかった。。。」
以下新聞記事の紹介です。
(JSN代表 仲村)
【共同通信2010/03/29 18:58 】
http://www.47news.jp/CN/201003/CN2010032901000902.html (リンク切れ)
<米軍跡地開発に特別法を 沖縄県が初の長期ビジョン>
沖縄県は29日、地域振興に関する同県初の長期構想「沖縄21世紀ビジョン」をまとめた。「米軍基地のない県土」を目標に掲げるほか、将来の基地返還を想定し、跡地開発を円滑に進める特別な法制度創設を目指す方針を盛り込んだのが特色。国の沖縄振興計画の2011年度期限切れを控え、今後検討が本格化する次期計画に反映させたい考えだ。
ビジョンでは、在日米軍基地が沖縄に集中する現状に触れ「沖縄の振興を進める上で大きな障害だ」と強く批判。「日本全体として安全保障の負担は公平でなければならない」と問題提起し、日米両政府に整理縮小を働き掛ける考えを強調した。
その上で、米軍普天間飛行場など将来の基地返還に備え、跡地の環境汚染の除去や大規模開発を推進するため「特別立法を含む新たな法制度の創設」を目指すと明記。開発の具体例としては、沖縄戦の経験を踏まえ、平和をテーマにした大規模公園の整備や国際機関の誘致などを挙げた。
基地対策以外では、経済発展の続くアジア諸国に近い地理的特性を生かし、物流や文化交流の拠点化を目指す方針を強調。政府が積極的に進める太平洋の島しょ国との外交に貢献することも掲げた。