令和元年活動のまとめ(2)(八重山日報連載「新発見!沖縄」編)〜沖縄県祖国復帰秘史〜

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令和元年活動のまとめ(2)(八重山日報連載「新発見!沖縄」編)〜沖縄県祖国復帰秘史〜

敗戦後、日本は米軍により分断統治されていました。

同じように米軍と戦い、同じ敗戦国の国民でありながら、奄美諸島や沖縄県は祖国日本とは異なる環境で戦後復興を歩み始めたのです。

終戦直後は上陸した米軍により軍政下におかれ、サンフランシスコ講和条約後も太平洋の要石としてその地政学的な重要度が増し、恒久的基地として米軍基地の建設が進んでいきました。

そのような中、わずか27年で沖縄は祖国日本に復帰し、日本民族は再統一を果たすことができました。

戦後の沖縄の先人が選んだのは、米軍への服従ではなく、琉球独立でもなく、祖国日本への復帰だったのです。

その裏では、誰がどのような思いでどのような努力をし、日本政府と米国政府を動かし、変換協定の調印を成功させたのでしょうか?

この事実は、日本民族共有の歴史として語り継ぐべきものだと思っています。

祖国復帰への情熱や活動を追体験することにより、同じ日本民族として、沖縄との一体感が増してくるのではないかと思います。

毎回、短い文章ではありますが、令和元年も八重山日報に連載の機会をいただきました。

1年分を通してご一読いただければ、祖国復帰前の沖縄の先人の息遣いを感じていただけるのではないかと思います。

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