沖縄フォーラム■先人の語る沖縄県祖国復帰の意義(1)屋良朝苗(やら・ちょうびょう)

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昭和20年の敗戦後、

最も大きな結果を出した愛国運動は何か?

と聞かれたら、

私は自身をもって、

「沖縄県祖国復帰運動」

と答えます。

これまで、声の大きな反日勢力の雑音に覆われて、

祖国復帰を実現させたその精神はどのようなものだったのか

全く見えなくなっておりました。

しかし、この度、多くの資料を収集して、祖国復帰を実現させた五人先人の重要な発言をまとめてみました。

その言葉は、日本人としての魂の叫びであり、

その精神は、日本人としての揺るぎない矜持に溢れています。

第一回目は、皆様ご存知の屋良朝苗先生です。

是非、ご一読ください。

屋良朝苗

明治35年(1902年)12月13日 – 平成9年(1997年)2月14日。琉球政府および沖縄県の政治家、教育者。昭和43年11月から唯一の公選行政主席として沖縄の日本復帰までその職にあり、復帰後は沖縄県知事を2期務めた。読谷村生まれ

真に再建の基礎をつちかう教育の持つ意義は、実に重かつ大なるものがあると確信いたすものであります。
沖縄の教育者またこのことを確認いたしまして、あらゆる困苦欠乏に耐えながら教育を守って行くためにいばらの道を闘いつつありますが、教育を阻むあらゆる過酷なる条件にさいなまれまして、内容的効果をあげ得ないでまことに苦慮しているのであります。
たといいかなる環境の中にあっても、教育の対象である青少年は絶えず成長を続けて行くものであります。
そしてその成長を助ける教育はいわゆる百年の大計のもとに行われる永遠のものでなければなりません。
従って教育こそは、永遠の基礎の上に本来の姿において打ち立てられなければならないと思うのであります。
しかるに冷厳なる現情勢はこの押えがたい欲求を完全に阻んでいるのであります。
われわれは何とかしてこの障害を排除して、畸形的な架空的な逆境から脱却して、永遠に向って伸び行く子供たちを一日も早く本然の姿において育て、素直な成長に空白を残さないように熱願しているものであります。
それこそは一日も早く沖縄が元の沖縄県として祖国に復帰することによってのみかなえられることであります。
また条件はどうであろうと、いやしくも祖国を有し、それと一連の共通の文化と歴史を持ち、日本人としての民族的矜持を有する沖縄の住民が、どうしていつまでも異民族の統治下に満足しておられましようか。
 (昭和28年2月29日衆議院参考人演説議事録より)

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     【緊急!】ご協賛金のご支援のお願い

0512沖縄県祖国復帰47周年記念靖國集会青年弁論大会

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◎「国の安全を脅かすに至っている沖縄問題を解決する鍵は、沖縄県祖国復帰記念日を国民全体で祝うことにある。」
  
◎「分断王作により精神的に亀裂がいれられてしまった、日本民族を再団結させるための国民の祝賀イベントは、沖縄県祖国復帰記念日しかない。」
 
このような確信と信念を持って、過去8年間都内で、特に5年前からは靖国神社で沖縄県祖国復帰記念集会を開催してまいりました。
  
スローガンは、
 

「伝えよう!祖国復帰の真実、語り合おう!その志」

  
を一貫して掲げて参りました。
 
地道な活動ではありますが、回を重ねる毎に、沖縄県祖国復帰を国民全体で祝うことの意義が多くの方に浸透していったのではないかと思います。
 
そして、令和元年の今年は、祖国復帰の志を継承する体制の構築を目指して、
初の「青年弁論大会」を企画しました。
 
今現在、開催に向けて準備も佳境にはいってまいりました。
 
このような中、多くの皆様のご支援をいただきながらも、十分なご協賛金が集まっていない状況です。
  
これも、ひとえに私の不徳が原因であります。
 
しかし、沖縄県祖国復帰を盛大に祝い、それを国内外に力強く発信するために、甚だ恐縮ではありますが、
 
どうか、皆様のご協賛金のご協力を重ねてお願いする次第です。
 
下記に申込書と振込口座を記載いたしましたので、E-mailまたは、FAXでお申込みの上、5月10日(金)までにお振込をお願いしたく存じます。
 
一口1000円からですが、3口以上で青年弁論大会の演説内容等を収録した記念誌を贈呈し、5口以上で記念誌に桑江、拙著の小冊子「沖縄の真実(明成社)」を贈呈させていただきたいと存じます。
 
末筆でございますが、皆様の益々のご健勝を心よりご祈念申し上げます。
 
一般社団法人日本沖縄政策研究フォーラム
理事長 仲村覚

ご協賛金申込書(E−meil送信用)

お申込み日:

金額:__________________________________ (1口 1,000円)

※1口 1,000円
※3口以上で「青年弁論大会記念誌」を贈呈いたします。
※5口以上で上の記念誌に合わせて、小冊子「沖縄の真実(明成社)」を贈呈いたします。
 
記念誌へのご芳名の掲載:( 可 ・ 否 )
(どちらかを○で囲んで下さい。記載がない場合は否とみなします。

ご住所:

ご芳名:

御電話番号:

E-mail:

◎ご送金締切令和元510()

◎振込口座

【銀行からお振り込みの場合】

(※店名はカタカナで入植してください)

◎ 銀行名 ゆうちょ銀行
◎ 店名 〇一九店(ゼロイチキュウ)
◎ 預金種目 当座
◎ 講座番号 767319
◎一般社団法人日本沖縄政策研究フォーラム
(シャ)ニホンオキナワセイサクケンキュウフォーラム
【ゆうちょ銀行からお振り込みの場合】
◎ 記号番号  00130-0-767319

◎申し込み書送信先

FAX:098-993-7609 098-869-9827

E-mail:nakamura.satoru7@gmail.com

ご協賛金申込書(FAX送信用)

http://ur0.link/vYTD