開催趣旨
戦後日本はGHQのウォーギルトインフォメーションプログラムにより、自虐史観を植え付けられたため、「自分の国は自分で守る」という自主防衛精神と「日本人は運命共同体である」という民族精神を奪われてしまいました。
そのため、現在の日本は最も厳しい安全保障環境の中に有りながら、自縄自縛から脱却できずに、適切な防衛体制を整えることができずにいます。
更に国防の要所である沖縄の歴史が、復帰直前から共産主義勢力により捻じ曲げられて伝えられたため、日本との精神的な亀裂がはいり、台湾武力統一の準備を進めている中国人民解放軍は、沖縄が日本から分断される政治工作の完成を待っている状況です。
これは、建国以来の大きな危機の中にあると言わざるを得ません。
このような危機から脱却するためには、私達の祖国日本を、これまで、創り続けてきた先人、守り続けてきた先人の功績を顕彰し感謝を捧げるとともに、その志をしっかり引き継ぎいで日本を守ることを誓い、実践していく愛国者が多く出現すること以外にありません。
更に、沖縄問題の根本的解決には、沖縄戦や沖縄県祖国復帰等の正しい沖縄の歴史を研究し普及させることが急務です。日本民族が総力を結集して戦った沖縄本土決戦や、敗戦により日本から切り離されながら、わずか27年後には祖国復帰を果たした、沖縄の歴史にこそ、日本を再建するために必要な日本精神や運動方法などの先人の教訓にあふれているからです。
このような主旨から、来る5月12日の「沖縄県祖国復帰47周年記念靖國集会」にて、
「日本民族にとっての沖縄」というテーマで、青年弁論演説大会を開催する運びとなりました。
詳細は下記をご参照下さい。
一人でも多くの若者のご参加をお待ち申し上げております。
(一般社団法人日本沖縄政策研究フォーラム 理事長 仲村覚)
実施要領
沖縄県祖国復帰47周年記念靖國集会、
青年弁論大会
参加者大募集!
◎テーマ「日本民族にとっての沖縄」
◎選考方法
・テーマについての論文提出(2000文字以内)
・締め切り:平成31年4月15日
・提出先:nakamura.satoru7@gmail.com
◎参加資格:40歳未満で日本国籍を保有する方
◎選考
・発表:平成31年4月20日(ご本人に連絡致します。)
◎本選スピーチ
日時:平成31年5月12日 13時〜
場所:靖國会館2F(靖国神社境内内)
※沖縄県祖国復帰47周年記念靖國集会のプログラムとして行います。
※午前中に昇殿参拝を行う予定です。
■申込み方法
氏名、年齢、性別、電話番号、emailアドレス、タイトルを記入の上、
nakamura.satoru7@gmail.com へ送信をお願いします。
フォーマットは自由
■原稿
原稿はwordまたはwordと互換性のあるワープロソフトをお使いください。
■本選について
・弁論の時間
8分以内 制限時間を超過した場合は減点の対象となります
・採点基準
表現力、論理展開、実践(4:3:3)
・表彰
優勝、準優勝、3位、その他検討中
・審査委員
鈴木正人先生(埼玉県議会議員)
奥本康大先生(空の神兵顕彰会会長)
坂東忠信先生(外国人犯罪対策講師)
綿引雅規先生(株式会社キャリアコンサルティング社長室長)
平井仁子先生(和歌・歴史研究者)