■領海警備の強化を求める国民集会
外国船の侵犯から領海を守るのは海上保安官の仕事です。
しかし、海上保安官が誇りを持って領海警備の任務にあたれるよう法律を整備するのは、国民の仕事です。
日本の領海を守れる法案を成立させるよう国民の情熱を結集させましょう!
以下、国民集会の案内です。
(仲村覚)
212万の署名の力で、領海警備を強化する法案が2月28日、閣議決定され、国会に提出
されました。しかし、「消費税国会」と呼ばれる中、法改正まで予断を許しません。
尖閣と沖縄の海の安全を守るため、今国会成立へ皆さんの力が必要です。
領海警備の強化を求める国民集会にご参加をお願いいたします。
記
□日時 平成24年3月30日(金)14時~(約90分)。13時開場
□場所 衆議院第1議員会館【地下1階】大会議室
※入館には「通行証」が必要ですので、FAX 03-3476-5612 又は電子メール
me@nipponkaigi.orgまで、必ず、ご芳名と連絡先をお知らせ下さい。
※通行証は当日13時から14時まで、衆議院第一議員会館国会議事堂側「入り口」にて
配布します。
□参加費 無料
■主催 日本会議(三好達会長)、日本会議国会議員懇談会(平沼赳夫会長)
<尖閣諸島の「北小島」 国有財産に明記>
(産経新聞 3月27日(火)11時39分配信)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120327-00000525-san-pol政府は26日、沖縄・尖閣諸島の大正島付近にある排他的経済水域(EEZ)基点の「北小島」を「国有地」として国有財産台帳に明記したことを明らかにした。政府はこれまでも北小島を「国有地である大正島と一体」としてきたが、台帳に「北小島」と名称を明記することにより、尖閣諸島の日本への帰属をより明確にしたといえる。
尖閣諸島の大正島、久場島付近には、EEZ基点の島が北小島を含め4島ある。政府は今月、4島に名称を付けたが、昨夏に全国のEEZ基点の島の一部を国有財産化した際は台帳に明記しなかった。
藤村修官房長官は記者会見で「名称付与を受け、国有財産だと明確にするため今月23日に台帳に明記した」と説明した。
残る3島は、民有地の久場島周辺にあることから「久場島と一体の民有地」として国有財産台帳には登録していない。