■天皇陛下御病気平癒祈願(平成24年2月18日 沖縄県普天満宮)
多くの日本国民が心配した天皇陛下の心臓の冠動脈のバイパス手術は成功しました。
日本が多くの国難に遭遇する中、最も国民の未来をご心配されているのも天皇陛下だと思います。その心労は推し量ることができません。
<天皇陛下の手術無事終了 宮内庁が発表>
(日本経済新聞 2012/2/18 16:03)https://www.nikkei.com/article/DGXNASDG1800H_Y2A210C1000000/?dg=1
宮内庁によると、東大病院(東京・文京)で18日午前から行われていた天皇陛下の心臓の冠動脈のバイパス手術は成功し、同日午後、無事終了した。陛下は午後3時55分に手術室を出られた。同日夜に医師団が記者会見する。
陛下は今月11日に冠動脈造影検査を実施。昨年2月の検査よりも狭窄(きょうさく)が進行していることが確認され、手術が決まった。同日午前9時24分に手術室に入室。手術は東大と順天堂大の合同チームで実施した。
また、戦後の多くの問題を抱える沖縄の事を最も心配されているのも天皇陛下である事は間違いないとおもいます。
沖縄の歴史や文化を最もご存知なのも天皇陛下である事は疑いのない事実だと思います。
その沖縄県では、18日の天皇陛下の手術開始にあたって県民有志が集い、普天満神宮で御病気平癒祈願をとり行いました。
その様子の動画をいただきましたので、紹介します。
(仲村覚)
<天皇陛下御病気平癒祈願(平成24年2月18日 沖縄県普天満宮)>
<写真:祝詞を奏上する宮司>
<写真:御病気平癒祈願に参加して下さった皆様>