民間沖縄対策本部■記者会見の内容を百八十度歪めて報道する琉球新報、全く報道しない沖縄タイムス

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9月16日の午後、沖縄県教育委員会の大城教育長は15日の文部科学省の通知を受けて記者会見を開催しました。

最も早く報道できるのは、沖縄の新聞のはずですが事実は異なります。

沖縄の新聞社で報道したのは、琉球新報のみです。

<琉球新報電子版 2011年9月16日>
https://ryukyushimpo.jp/news/prentry-181741.html

この報道を見ると、沖縄教育委員会は文科省の通知に従順に従っているかのように感じます。

詳細の内容は待ったく見えません。私は、てっきり沖縄教育委員会は「面従腹背」作戦にでたのかと思いました。

20時頃になると、時事通信が記者会見の内容を配信しました。

<時事通信 2011年9月16日 19:50>
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc&k=2011091600727

ここで、始めて、沖縄県教育委員会は記者会見で文科省に逆らう内容の発言をしていることを知りました。

沖縄県教育委員会の大城教育長は、9月8日の東京書籍の採択を石垣市と与那国町の教育長の主張を元に無効と判断した文科省がおかしいという趣旨の発言をしたのです。中川正春文部科学相と対立する見解を示した

これは、琉球新報の記事で受け取った内容と百八十度異なる内容です。つまり、琉球新報は事実と百八十度歪めて情報を発信しているという事です。

このような新聞は、既に新聞としての役割は果たしていません。また、沖縄タイムスは報道すらしていません。

もしかしたら、翌日の朝刊で配信するニュースの情報操作に小説を書くかのように時間をかけているのかも知れません。

また、沖縄県教育委員会は、16日の必要教科書数の報告締切を守らなかったようですが、これを文科省はどのように対応したのか非常に気になるところです。

更に、21時前には産経が記者会見の詳細情報を配信しました。

<産経新聞 2011年9月16日 21:52>http://sankei.jp.msn.com/life/news/110916/edc11091621530003-n2.htm

産経新聞のニュースで、文科省は改めて沖縄県教育委員を指導したとの事がわかりました。

このニュースがなければ、文部科学省叩きもはじめなければいけなくなるところでした。

皆様がこのブログ(メルマガ)をご覧いただくときには、既に沖縄二紙には、大々的な大きな見出しで、記者会見の内容が掲載されているのではないかと予想します。