■中華保釣協会の新しい舟は上陸専用か!?
台湾の保釣運動組織が新しいクルーザーを購入して進水式を行っている事をお伝えしました。
<■どうなる尖閣諸島?6月17日が近づいてきた(6月4日のブログ)>
6月17日が近づいてきました。
華人連盟の漁船団は本当にくるのだろうか?
来るとしたら、どのぐらいの規模の船団で来るのだろうか?
...
そこに写真も掲載しました。その時は「なんだこんなに小さな舟か、大したことはないなあ」と思ってしまいました。
<中華保釣協会:保釣四十週年活動(2)~新船下水>
<進水した舟>
<スクリューの無いエンジン>
坂東忠信さんのブログでもコメントされていましたが、スクリューがないエンジンを搭載しています。それは、どのようなエンジンなのか調べてみました。そっくりの形のエンジンの写真をウィキペディアでみつけました。
ウォータージェット推進という方式を使ったエンジンのようです。では、ウォータジェット推進方式だとどのような性能や利点があるのか調べてみました。あるメーカーが特徴を分かりやすく説明していました。
いろんな特徴がありますが、特にうなずいてしまったのは、
・高速域での推進効率・性能が優れている。
・浅瀬航行が可能
・小回り、その場旋回が可能。
です。
これって、上陸するための条件が全て揃っているんじゃないの!?
17日まであと4日と迫ってしまいましたが、最後の最後までしっかり監視し、政府に毅然とした対応を取るべく要請してまいりましょう!