メルマガの読者、沖縄在住の◯◯様よりご意見を頂きました。
エネルギー安全保障に真剣に取り組まなければならない今こそ、日本は尖閣の海底油田の開発に着手するべきだと思います。その開発に米国資本もいれて日米同盟を更に強固なものにするべきとのご意見です。
◯◯様、貴重なご提案ありがとうございます。
下記、原文のままご紹介いたします。
(JSN代表 仲村覚)
はじめまして
沖縄と共に「自立国家日本」を再建する草の根ネットワークのブログを拝見しております。
沖縄本島に住む◯◯と申します。
今回東日本で多大な被害が出てしまいました震災において、自衛隊は約半数にのぼる10万人で被災地支援をされていますことはご存知の通りです。
中国等は日本の防衛を調査するかのような行為も行われています
そうしたことから日本の沖縄の防衛においてアメリカ軍の重要性がさらに増している時期でもあります
そこで日米同盟をさらに強固なものとして堅持していくためにも、尖閣沖の海底油田をアメリカの資本も入れた、日米共同開発をなすべきとの案をお伝えしたいと思い、メールさせていただきました。
アメリカは不況であり、出来れば軍事費などの予算を削りたいことでしょう。
東アジアにおいても撤退する動きとなりましたら、日本ことに沖縄は中国の驚異にさらされることとなります。
そこでアメリカにも経済的メリットのあるように、尖閣沖油田を共同開発し、日本は米軍とのさらなる同盟堅持と、自国の資源確保が出来ますし、アメリカも単に一方通行の保護ではなく、彼らにとっても経済的メリットのあることとなりま
す。
それにより尖閣は周辺国からの驚異から守られますし、資源の確保という国防上たいへん重要な要件も満たすことができます。
以上、勝手に私見を申し上げて失礼いたしました。
何としても沖縄を守りたいとの思いから、僭越ながら申し上げましたことお許しください。
–転載以上–