昨日の参議院予算委員会で、仙谷由人の左翼のDNAを暴露する発言がありました。日本が国防の危機にある時に、このような考えを持っている人に政見を預けるわけにはいきません。
この発言の瞬間は、全国民が見るべきだとおもいます。そして、判断するべきだとおもいます。議事を文字おこししましたので、是非御覧ください。
■仙石由人発言 「自衛隊は暴力装置」
※記事掲載時には動画がありましたが、既に削除されています
<2010.11.18 (木) 参議院 予算委員会 仙谷由人VS世耕弘成>
◎仙谷由人
「いま、法の精神と言われました。公務員という世界では、同じように政治的な中立が求められると思います。」
「そして更に、この【暴力装置】でもある自衛隊、」
(やじ:ざわざわし始める。)
「まあ、ある種の、ある種の」
(議長:静かに願います!)
「軍事組織でもありますから、」
(議長:静かに願います!)
「これは、シビリアンコントロールが効かなければならないと。それから、まあ、戦前の、戦前の経験からしまして、決して、」
(やじ:撤回、撤回しろー)
「じゃあ実力組織と訂正させていただきます。」
(やじ:謝罪しろー!謝罪!謝罪しろー)
「実力組織でありますから、特段の政治的中立が確保されなければならないということだと思います。」
「これは、新解釈ではありません。」
「これは、戦前の軍国主義を経験して、中からも外からも非常にある種の政治性の強い働きかけや、あるいは、それに呼応する動きが出てきてあのようになったわけですから、特に実力組織としては、より念をいれた特段の政治的な中立性が保証されるべきだと。」
「そのために、一般の国家公務員では、ここまだということであっても、関与を疑われるような行為もやってはならないと。」
「あるいは、それに巻き込まれることにならないように注意してくださいよと、こういう通達だとおもいます。」
◎世耕弘成議員
「議事録に残す必要がありますので、自衛隊の事を「暴力装置」とおっしゃいました。」
「これ、現場の隊員のために、きちっと撤回と謝罪をしてください。」
◎仙谷由人
「あのー、そのとおり撤回をして【実力組織】と言い換えます。」
(やじ:謝罪しろー、)
◎世耕弘成議員
「謝罪、謝罪、謝罪を求めた、謝罪を求めた、謝罪を求めた。」
「撤回だけでなく謝罪をしてください。」
(やじ:隊員を馬鹿にしているのかー、自衛隊に謝ってー、)
◎仙谷由人
「あのー法律用語として不適切でございましたので、自衛隊の皆さん方には、謝罪をいたします。」
◎世耕弘成議員
「まあ、このようにですに、表現の自由に関しても解釈が無茶苦茶である事がわかりました。」
「自衛隊を暴力装置としてみている、このこともわかりました。」
以上