JSN■今こそ、菅内閣を一気に退陣に追い込め!
昨日未明の尖閣ビデオ流出は、非常に画期的な事件です。それは、二つの意味においてです。
まず、一つは忘れやすい日本人にもう一度尖閣危機を思い出させてくれたということです。
そして、もう一つは、菅・仙谷内閣打倒のチャンスを頂いたということです。
いま、沖縄は県知事選真っ最中です。そして現在、知事選挙は緊迫しております。民主党が独自候補を擁立しないので、票が伊波洋一に流れいっていっています。つまり、尖閣危機の中、反米・反基地の極左の知事が誕生する危険性が高くなっているのです。
伊波洋一は、米軍基地撤去だけではなく、尖閣危機の真っ只中の先島諸島にも自衛隊はいらないと明言をしています。沖縄県民も今回のビデオをみたら、伊波洋一に投票する人も減っていくのではと期待します。
しかし、国家観も国防という概念をもたない今の政権のままでは、たとえ、どの候補が勝っても、時期のずれはありますが、沖縄がシナに持って行かれることは間違いありません。
今年1月の名護市長選から初めった普天間闘争で、県議会は全会一致で、「県外・国外」の意見書を可決し、県の中長期の行政方針である「沖縄21世紀ビジョン」にも「基地のない平和で豊かな島」、「一国二制度を積極的にとりいれる」という文言が記載されています。
どの知事が当選しても既に「米軍撤去」と「一国二制度」は、沖縄の行政方針になっていますので、これをひっくり返すいう、難しい仕事がまっているのです。この沖縄の行政方針である「米軍撤去」と「一国二制度」は日本滅亡へのキーワードだと言っても過言ではありません。ですので、日本がシナの植民地になるのを回避するためには、沖縄の左翼勢力の暴走を許さないだけの、リーダーシップをもった政権でなければならないのです。
ですので、尖閣ビデオが流出した今こそ、民主党政権を何がなんでも倒さなければならないと思うのです。今週末も全国各地で、尖閣防衛のデモが行われます。ビデオを見た方は、是非デモに参加しましょう。そして、菅内閣、民主党政権打倒の声をあげ、本当に倒閣していくうねりを、起こしてまいりましょう。
(JSN代表 仲村)