JSN■全ての議会で抗議決議を!(こうのすけの初志貫徹ブログより)
http://konosuke.ti-da.net/e3188291.html
(國場幸之助氏は、自民党沖縄県一区選挙区支部長・次期衆議院立候補予定者です。)
昨日は自民党本部で、浪人新人支部長と、新執行部の意見交換会がありました。
私が強く訴えたのは、政権交代を前提としても、安全保障という国家の屋台骨は、共通の理念政策を共有するべきだ、という内容です。尖閣諸島を巡る日中間の今の事態は、戦後最大の国家主権の危機です。歴史的正当性や国際法の観点から対話を継続するだけではなく、尖閣諸島に於ける実行支配を強めることが最も重要であると考えています。
仲井真県知事も尖閣視察を表明していますが、出来ることなら視察を終えたあとに表明すべきだと思います。当然日本の領土であり、沖縄県ですが、視察表明をし、果たせなかったことのリスクを懸念します。
あと、既に那覇市議会では抗議決議が採択され、本日県議会でも可決されましたが、県内全ての市町村議会で決議を採択すべきです。人権を守るために地位協定改定が決議されたように、今回のケースは、全ての市町村議会、都道府県議会での決議を求めたい。これからの時代は、国是担当地方議員が主流にならないと、国が持たない。