第9回くにまもり演説大会 優勝者講演【伊舎堂さよこさん】 ~沖縄が日本であり続けるために~
建国記念日の2月11日、沖縄在住の学生伊舎堂さよこさんが、キャリアコンサルティング社の主催しているくにまもり演説大会の本戦に参加し、みごと優勝を勝ち取りました。
764名のエントリーから3回の予選審査をくぐり抜けての見事な優勝です。
演説の動画がアップされていますので、ぜひご覧ください。
<第九回くにまもり演説大会 優勝者【伊舎堂さよこさん】 ~沖縄が日本であり続けるために~>
(ニコニコ動画版もありました→http://www.nicovideo.jp/watch/sm30648150)
この演説のもとになった派遣は、去年3月20日に発足した、国連先住民族勧告の撤回を実現させる沖縄県民の会により、国連派遣団の一員として行ったスピーチです。
そのスピーチ内容は、下記のブログに掲載されています。
<■【ジュネーブ報告】問題だらけの先住民族勧告-伊舎堂さよこ:「先住民族勧告撤回要求」 >
https://goo.gl/eEEvTg
<【報告書】ジュネーブ・東京国連先住民族勧告撤回要請行動>
https://goo.gl/CUhyv6
くにまもり演説大会の様子を新聞アイデンティティの葛目氏が分かりやすく纏めてくださいましたので、転載し報告に返させていただきます。
新聞アイデンティティの葛目です。
□また一人、沖縄の愛国少女登場□
沖縄県の伊舎堂さよこ(20歳)さんが「第9回くにまもり演説大会」で優勝
2月11日(建国記念の日)
東京国際フォーラムHallB7
今年も20代の青年が国思う熱弁競う
第9回くにまもり演説大会
□それは、1000名の青年による国歌斉唱で始まった□
20代限定の若者が国護る熱弁を競う第9回「くにまもり演説大会」の本戦が、平成29年2月11日(祝日・土)12時から東京・国際フォーラムHallB7(有楽町駅一番出口一分)で行われた。同大会は、株式会社キャリアコンサルティング(社長 室舘 勲氏‐千代田区神田神保町)が、若者への国家観の確立と国民意識の高揚を目指して毎年、建国記念の日に開催している。
今大会は、過去最高の764名がエントリー。この中から第1から第3次までの予選審査を勝ち抜いた8名が登壇、政治・経済・国際問題・安全保障・教育・文化など幅広い分野から演説者がテーマを選び、同世代の若者中心の聴衆に訴えた。
見事優勝した沖縄県の伊舎堂さよこ(20歳)さんは振り袖姿で登壇、「沖縄が日本であり続けるために」と演説。
伊舎堂さんは、「皆さんは少数民族と聞くとどう思われますか。おそらくインディオとかアボリジニを思い浮かべ、虐待、虐殺された悲惨なイメージと重なるのではないでしょうか。私たち沖縄県民は、その少数民族として国連で扱われ日本政府に勧告されているのです」と語りかけ、国内の左翼勢力、国外の反日勢力による国連舞台の反日工作、国土分断工作の危機、背後にある中国の脅威を訴えた。
準優勝は「日本の社会保障制度改革に挑む」と題して甲斐貴雅君、3位は「拉致事件解決のため‐私たちのできること‐」と題して清水麻未さん。
入賞を逃したが、防衛省職員の宮里隆明君の、関西弁飛び交う、沖縄の基地反対派の乱暴狼藉を体験した、「敵は内部にあり‐沖縄の最前線から見た真実‐」が印象に残った。
審査委員長は矢野弾氏(矢野経済研究所特別顧問)、審査委員はペマ・ギャルポ氏(桐蔭横浜大学教授)、宮脇淳子氏(東洋史家)、高森明勅氏(神道学者)、大高未貴氏(ジャーナリスト)、倉山満氏(憲政史研究者)、河添恵子氏(ノンフィクション作家)、室舘 勲氏(株式会社キャリアコンサルティング社長)の各氏。