■シナの侵略から日本を護る国民大集会(5)
平成22年8月14日 靖國会館
「シナの侵略から靖國・沖縄・台湾・日本を護る国民大集会」
<主催>
「シナの侵略から靖國・沖縄・台湾・日本を護る国民大集会」実行委員会
<協賛>
外国人参政権に反対する会東京、同関西/靖國会/台湾研究フォーラム
沖縄と共に「自立国家日本」を再生する草の根ネットワーク
維新政党・新風東京本部/日本会議宜野湾支部
/在日米軍基地ネットワークユニオン/桜組
沖縄からの報告:平良武夫氏(在日米軍基地ネットワークユニオン執行委員長)
●労働組合が大嫌いな私が労働組合を立ち上げた
今回、靖国という地にこれだけの方のみなさんが集まられたということに、大変勇気をいただきました。
(拍手)
私は、いつも言うのですが、労働組合大嫌いなんです。
私が米軍基地で働くようになったのは、14年前です。
なぜ労働組合大嫌いな私が労働組合を立ち上げたのかというと、米軍基地で働くようになって、全駐労(全駐留軍労働組合)という組織が沖縄にありまして、組織率が米軍基地の中で90パーセントなんです。
●ひめゆり事件で火炎瓶を投げたのは労働組合員
みなさん、ひめゆり事件を覚えていらっしゃる方いますか?皇太子殿下(今上陛下)に火炎瓶を投げた事件ですが、その火炎瓶を投げた一人が全中労、革マル派(革新的マルクス主義派)のメンバーなんです。
沖縄の三大労組は、全中労、日教組、自治労。これが三大労組ですが、まさに今の民主党そのものではないですか。
●沖縄知事選に立候補した伊波洋一は、宜野湾の元自治労執行委員長
そして今度、沖縄知事選に立候補した伊波洋一は、宜野湾市の自治労の執行委員長です。
今、全国を回って、「普天間基地移設地は、引き受けてくれなくて結構ですよ。
沖縄から米軍は全部出て行ってもらいます」からと言っています。
伊波洋一は宜野湾市の市長ですよ、現職の。
●米軍ヘリ墜落を反米基地闘争へ転化する左翼運動
大学に米軍のヘリが落ちましたけれど、米軍の予算を日本政府から出してもらって大学を立てたんですよ。
そうした経緯は一切報道せず、米軍ヘリが落ちたことだけが報道なされ反米思想を盛り上げて反基地闘争へと転換していく、まさに左翼活動の手法ではないですか。
●労働組合を立ち上げた理由
私が労働組合を立ち上げたということはですね、まず14年前、米軍基地で働きますと、訳もわからないうちに、労働組合から勧誘書が届くんですよ。しかも自宅の方に。
なぜ私の住所が左翼団体に行くんですか。それは前の太田県政のときにですね、米軍基地の労働者募集するところがありまして、ここが県から委任業務として受けていたのです。そこで働いてきた方が、まさに自治労ですね。
自治労と全中労が一緒になって、組合加入の運動をしているんです。それに対抗していくには、彼らの組織を弱めていかないといけない。
(拍手)
まさに、10年かかって組織率が60パーセントを割ろうというところまで来ています。
あと一歩というところまで来ていたのですが民主党政権が出来たばかりに、また彼らの左翼運動が沖縄の中で盛り上がってきています。
それを何としても阻止しないと私たちの国、日本が、なくなってしまいますよ、みなさん!
●沖縄で声を上げることは勇気が必要
日本人として誇りを持って米軍基地で働いている我々の仲間がたくさんいます。
でも、沖縄の中でこうした声を上げるということは、周りからの誹謗中傷、いやがらせ、左翼からの攻撃というのはすごいんですよ。
しかしながら、みなさんのような仲間がこれだけいるということに勇気をもらいました。
(拍手)
左翼は、ほんの一部なんです。沖縄でも一人でも多くの方が勇気を持って言うことで仲間がどんどん増えてきます。
やはり英霊の方々に安らかに眠っていただくためには、今まさに革命戦争に勝つことなんですよ。
●今必要なのは、日本の危機を勇気を持って全国に発信していくこと
今まさに政府が左翼団体に乗っ取られ日本の国を思いのままに動かそうとしています。
それに対して危機意識を持った、これだけの方々がお集まりになって、これをきっかけに全国規模で、どんどん発信していかなくてはならない時期に来ていると思います。
(拍手)
ぜひ、みなさんのお力をお貸しいただいて、全国に私たちの声を発信していって、日本を取り戻そうではありませんか!
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