【イベント告知】0325「沖縄県国民保護研究会」 発足集会　〜県民の理解と訓練参加無くして住民避難の成功なし

昨年12月に閣議決定された安全保障戦略等の三文書で日本は、反撃能力が謳われるなど戦後最大の防衛政策の大転換が行われ、飛躍的な抑止力増強への道筋がつけられました。

一方、有事の際の国民保護については、自衛隊の輸送能力を増強し、国民保護にも活用すると記されていますが、国民保護の主役は自衛隊ではなく、自治体です。

沖縄県町や那覇市では国民保護の担当者が必死に国民保護の推進を行っていますが、自治体の発信力は極めて限定的なため、住民の理解は極めて遅れています。

そこで、 県内自治体の台湾有事を想定した国民保護への取り組みを加速させるために、3月２5日 に「沖縄県国民保護研究会発足集会」の開催を企画いたしました。沖縄県及び那覇市の防災担当者を招き講演をいただき、東京より専門家も招いて講演を頂く予定です。

これをきっかけに、市町村、沖縄県、政府の管轄省庁、県警、消防署、自衛隊などと密に連携して、本格的なシミュレーションを行える体制を整備したいと考えています。

また、複雑でわかりにくい国民保護のしくみや、取り組むべき課題をわかりやすく、習得する貴重な機会です。

是非とも、多くの皆様のご参加をお待ちしております。

一般社団法人日本沖縄政策研究フォーラム

理事長　仲村覚

https://peatix.com/event/3523516/view

※ライブ配信終了後アーカイブでもご覧いただけます。

＜FBイベント（現地会場）＞

https://fb.me/e/2IaK1qLO2

  日本沖縄政策研究フォーラム
　 「沖縄県国民保護研究会」
              発足集会

◎開催日：令和5年3月25日(土)

◎受付：午後１時半

◎開演：午後2時、午後４時半終了予定

◎参加費：1,000円

◎会場：浦添産業振興センター結の街大研修室

　　〒901-2122　　 沖縄県浦添市勢理客４丁目１３−１

＜プログラム＞

講演①「那覇市の国民保護訓練の取り組み、その成果と課題」　　　　　◎源河 北斗氏（那覇市総務部防災危機管理課主幹）

講演②「台湾有事における沖縄県民の保護に係る課題」　　　　　◎倉石 治一郎氏（日本安全化技術研究所所長）

講演③「急がれる、民間主体の国民保護啓発運動」　　　　　◎仲村 覚氏（一般社団法人日本沖縄政策研究フォーラム理事長）

＜下記リンクからチケットをご購入ください＞

https://peatix.com/event/3523516/view＜現地に参加される方は下リンクから参加表明をお願いします。＞

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